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ジョーカーの資産運用ブログ

資産運用・家計を中心に書いていきます

【雇用統計】23.5万人増で3月利上げへ。米国株投資はどうする?

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10日発表のアメリカ雇用統計は予想19万人増に対して23.5万人と大きく上振れ。

 

この結果を受けて3月利上げの可能性が高まりました。また2017年の利上げ回数予想が3回から4回に増加する可能性があるとのことです。

 

[ニューヨーク 10日 ロイター] - JPモルガンのエコノミストは10日、米連邦準備理事会(FRB)が来週15日に発表する政策担当者が見込む年内の利上げ回数予想の中央値は4回と、前回12月発表の3回から増える可能性があるとの見方を示した。

JPモルガンのエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は2018年については、利上げ回数の予想中央値は3回となるとしたが、4回に増加する可能性もあるとしている。

また、フェデラルファンド(FF)金利が「中立」水準に達するのは2019年になるとの見方も示した。

 

利上げ時の為替動向

過去の利上げ時の為替動向は下のようになっています。

  • 1994年から1995年にかけて3.00%から6.00%に上昇
  • 1999年から2000年にかけて4.75%から6.50%に上昇
  • 2004年から2006年にかけて1.00%から5.25%に上昇

 

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アメリカの政策金利が上がると、ドル円(USD/JPY)はどうなる?」 のデータです。

 

 

理論的にはアメリカ金利の上昇は金利差拡大から円安になります。

しかし過去の推移ではむしろ円高になるケースが多いようです。

よく見ると金利上昇局面の直前に円安になり上昇が始まると円高になっています。

そしてその後に円安になる動きです。

過去の動きから考えると慌てて一気にドル転する必要はなく米国株投資に必要なドルを必要な分だけドル転していけばいいのかなと思います。

 

利上げ時の株価動向

 

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米国の利上げが株価や為替に与える影響」のデータです。

 

 

利上げは株価の下落要因ですが、過去の動きからは株価は影響していないことが分かります。

利上げを行う時期は経済が好調なときなので利上げのマイナス要因を抑え込んでいるのだと思います。

今回もアメリカの経済指標は良く利上げのマイナス要因は小さいのではと思います。

 

 2004年から2006年(前回利上げ時)の株価動向

利上げ時のS&P500(IVV)、生活必需品セクター(VDC)、ヘルスケアセクター(VHT)の動きです。IVVとVDCは同じような動き。細かく見ればIVVの方がいいです。

2016年12月の利上げ時はPM等の高配当銘柄の株価が下落したことがありました。

債券投資の利回りが上昇したため債券投資の代替投資である高配当銘柄が売られたのです。

すぐに株価が戻ったので金利上昇時の一時的な生活必需品セクターの下落は買いだと思います。

VHTはIVVに負けています。実はヘルスケアセクターって金利上昇に弱いんですね。

今後のヘルスケアセクターへの投資配分は考える必要あるかもしれません。

 

 

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