ジョーカーの資産運用ブログ

資産運用・家計を中心に書いていきます

2017年10月のポートフォリオ

2017年10月のポートフォリオの報告です。10月は米国株を追加購入したため外貨資金が減少して米国株式の割合が増加しています。資産全体では47%が米国株の比率です。

 

f:id:investmentblog:20171105145104p:plain

 

2016年末の資産額を100とした資産全体の推移ですが10月末で125まで増加しています。9月、10月は米国株の運用が好調で前月比2%超の増加が続いています。

 

f:id:investmentblog:20171105145537p:plain

 

年初来のダウ平均の推移ですが見事に右肩上がりとなっています。ジョーカーは投資待機資金を21%も確保しているため正直後悔しています。年初に全額一気に投資すればより資産額は増加していたはずです。すこし慎重になりすぎていたようですが次のショックに備えるため、今後も一定のキャッシュを維持しつつ投資していく方針です。

 

f:id:investmentblog:20171105150305p:plain

 

米国株ポートフォリオ

 

f:id:investmentblog:20171105151445p:plain

 

10月はCVSヘルスとロイヤル・ダッチ・シェルを追加購入しました。CVSは今後の配当成長が期待できる銘柄です。ロイヤル・ダッチ・シェルは既に高配当なのでジョーカーのポートフォリオからの配当金の増加に貢献できると思います。

ジョーカーのポートフォリオで好調なのはアップル、ビザ、アメリカンエキスプレスです。またエネルギー関連もエクソンモービル以外は好調です。

逆に生活必需品セクターの銘柄は残念な運用成績です。コカ・コーラが何とか頑張っている状況ですが全体的にぱっとしません。バンガード米国生活必需品セクターETFの運用も低調です。これらのディフェンシブ銘柄は下げ相場に強い性質を持っているのですが次の下げ相場がいつになるかも分かりません。そして次の下げ相場でVDC等のディフェンシブ銘柄がポートフォリオの下落リスクを和らげることができるのかをしっかりと報告していきたいと思います。

 

f:id:investmentblog:20171105153936p:plain

 

investmentblog.hatenablog.com

 

 

investmentblog.hatenablog.com

 

【ロイヤル・ダッチ・シェル】第3四半期の業績改善~エクソンを超える?

ロイヤル・ダッチ・シェル(ティッカー:RDS.B)の業績が回復しています。他の石油関連も上昇していますがジョーカーはロイヤル・ダッチ・シェルを追加しました。株価も業績発表を受けて上昇していますが配当利回は5.71%と未だ魅力的な配当利回りをだしています(数か月前は7%超でしたが・・・)。

 

f:id:investmentblog:20171104215157p:plain

 

エクソンモービル(ティッカー:XOM)を上回る業績

ロイヤル・ダッチ・シェルは約20年ぶりに最大のライバルであるエクソンモービルを上回る業績となっています。9か月間の営業CFがエクソンモービルを上回ったのです。

 

f:id:investmentblog:20171104215451p:plain

 

株価が上がっていますがロイヤル・ダッチ・シェルエクソンモービルと比べると割安感があります(RDS/Bの予想PER17.8に対してXOMは23.8)。また5年平均で見ても割安感があります。

 

f:id:investmentblog:20171104221211p:plain

 

f:id:investmentblog:20171104221255p:plain

 

配当は安全

現状の業績ではロイヤル・ダッチ・シェルは借入を行わずに現在の配当を支払うことを可能としています。また、ロイヤル・ダッチ・シェル原油価格が50ドル(現在は62ドル)でも利益を生み出す体質となっています。これはコスト削減と資産売却による構造改革を行ったからです。

 

ジョーカーはNISA口座でロイヤル・ダッチ・シェルを購入しています。NISA口座で投資することで配当に対する税金がかかりません。高配当銘柄はNISAで購入するに限ります。

 

investmentblog.hatenablog.com

 

【大荒れ】CVSが70ドル割れ~ジョーカーは追加投資しました

久しぶりのブログ更新です。

ブログ休んでいた間にCVSヘルス(ティッカー:CVS)が大きく下げました。

ジョーカーは安くなったCVSに追加投資しておいます。

 

f:id:investmentblog:20171104203819p:plain

 

大きく売られた理由は

  • 最近小売業界にプレッシャーをかけまくっているアマゾンが薬局事業に参入するとの噂がある(実際にいくつかの州で薬局の免許を取得しているのでアマゾン薬局参入は固いです)
  • 医療保険全米3位のエトナ(ティッカー:AET)を669億ドルで買収する噂があること。AETの1株当たり200ドルとなり超割高で買収しようしている。この報道の後、AETは160ドルくらいの株価から一時180ドル超まで上昇

 

f:id:investmentblog:20171104204650p:plain

 

チャートを見れば割高で買収しようとしているCVSが大きく売られて、AETが上昇していることが良く分かります。このM&Aについては投資家もプラスの影響とマイナスの影響が分からない状況だと思います。ネット上でも色々な意見が言われています。

 

<プラスの影響の意見>

CVSの既存ビジネスを更に強固なものとする

 

<マイナスの意見>

高すぎてCVSの既存株主にはマイナスとなる。多くの負債を抱えることになり利払い負担が増加するため収益を圧迫。既存ビジネスでのシナジーは限定的。

 

このようなプラスとマイナスの意見がありますが株価はマイナスの影響を見積もっているようです。

それでもジョーカーは追加投資

 

ジョーカーはというと追加投資しました。現在の株価で3%弱の配当利回り、余裕のある配当性向、配当成長の実績を考慮しました。

 

f:id:investmentblog:20171104205403p:plain

アマゾンの恐怖ですが全ての小売業がアマゾンに負けるとは思えません。ホームデポが好調な理由は消費者はDIYに必要な商品は店員からアドバイスを受けて購入したいからとのことでした(購入するものが物理的に大きくて配送が不利な点もあります。)。薬の購入も同じことが言えると思います。CVSは小規模なクリニックも運営しており専門家のアドバイスを受けて薬を購入するビジネスも構築しています。

エトナの買収の影響は正直分かりません。というか実際にするかもわからない状況です。確かに割高な株価で買収することは負債の増加につながり財務面に悪影響を及ぼします。しかしエトナも全米第3位の医療保険会社でしっかりと成長している優良企業です。購入価格には大きなプレミアムがあると思いますがCVSが大きく下げる理由にはならないと思います。

今後、CVSは現在の売りの流れが継続する可能性があり短期的には厳しい時期になるかと思います。しかし、ジョーカーは保有を続けて株価の回復を待ちたいと思います。

 

 

investmentblog.hatenablog.com

 

2017年9月のポートフォリオ

2017年9月のポートフォリオを報告します。9月の取引は投資信託の一部を売却しただけです。売却した投資信託は日経225に連動する投資信託です。ジョーカーは2016年までインデックス投資家で日経225にも投資をしていました。売却資金で米国株の追加購入を検討していましたが未だ購入できずです。

 

 

f:id:investmentblog:20170930151536p:plain

 

資産全体のポートフォリオは前月から2.4%増加。2016年末からは22%の増加となります(2016年末の資産額を100として記載)。順調に資産は増加しています。2017年は大きな株価の調整がないので右肩上がりです。

 

f:id:investmentblog:20170930155440p:plain

 

続いてリスク資産+投資待機資金の配分です。投資信託の売却代金があるので現預金の割合が高まっています。

 

f:id:investmentblog:20170930151611p:plain

 

米国株のポートフォリオ

 

f:id:investmentblog:20170930160931p:plain

*損益率は為替の影響を排除したものです。

 

f:id:investmentblog:20170930161017p:plain

9月はエネルギー関連のパフォーマンスが好調でした。ジョーカーはエネルギー関連ではエクソンモービル(XOM)、バレロ・エナジー(VLO)、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)に投資しています。

2017年は原油相場の低迷によりエネルギー関連株は下落していました。9月は原油相場の回復もありエネルギー関連のリターンが伸びました。年初来ではVLOはVTIを上回っています。ボラティリティは高いので単純な比較はできませんが・・・。

 

f:id:investmentblog:20170930163529p:plain

f:id:investmentblog:20170930163658p:plain

 

investmentblog.hatenablog.com

 

 

investmentblog.hatenablog.com

 

【バフェット銘柄】ダビータ・ヘルスケア・パートナーズ(DVA)がマイナス6.15%の下落

ダビータ・ヘルスケア・パートナーズが大きく下げています。

f:id:investmentblog:20170924192220p:plain

 

原因は下記に詳細が記載されています(グーグルのクローム等で和訳して読んで下さい)。

 

sirf-online.org

 

ダビータ・ヘルスケア・パートナーズ(DVA)は米国最大の人工透析サービス会社です。創業1994年、上場1995年と比較的新しい会社です。主にアメリカで人工透析センターを運営しておりバフェット銘柄でも有名です。無配ですが自社株買いは積極的に行っています。人工透析は一度始めると死ぬまで続ける必要があります。非常に命に直結した事業であり景気に左右されない事業です。

リーマンショック時にもVTIと比較して下落率が小さいです。これは事業の特性だと思います。

 

f:id:investmentblog:20170924190257p:plain

 

先進国では人工透析が必要な患者は増加傾向にあります。ちなみに日本でも人工透析に関わる会社は高収益な会社が多いです。理由は人工透析を行う患者は生きている限り人工透析を続ける必要があるということです。ということは安定的な収益が得られるということになり業績が好調になります。

米国では人工透析に必要な費用は自費以外に保険や財団等からの寄付で賄われます。今回の下落要因はアナリストからDVAが「利益の内どれくらいが保険ですか」という質問に対して答えられなかったからです。正直「なぜ?」と思うのですが・・・。

アメリカは自助努力の文化の国でありあまり保険で人を救うことを良いとは考えない文化があります。今回の回答に対して答えられなかったことはDVAが保険に依存したビジネスを行っているということになり今後公的な補助が削減された場合にDVAのビジネスに大きなダメージを与えるという考えとなり株価が下落したと考えます。

 

f:id:investmentblog:20170924192505p:plain

 

実績PERは8.8倍と非常に割安です。全ての指標で割安となっており投資するにはいい機会です。またバフェット銘柄ということもあり安心感もあります。

以上、事業の中身から言えば現在の下落は投資の良い機会になります。ジョーカーも投資を検討している銘柄の一つです。

投資用不動産について考える

ジョーカーは過去ワンルームマンションに投資した経験があります。

購入したのは2011年でジョーカーが20代後半の時です。当時はリーマンショックの後で景気が落ち込んでおり不動産価格も割安だと判断していました。2015年には売却して利益を確定させてましたが投資としては失敗だったと思います。

 

ワンルームマンション投資とREIT投資の比較

不動産の相場全体としてREIT指数を見てみたいと思います。

  • 購入時(2011年)のREIT指数は1,000を割れている水準
  • リーマンショック前は2,500を超えており購入時は半分以下となっていた。
  • 売却時は1,700位とREITに投資していれば1.7倍になっていた。
  • 購入当時の分配金利回りは5%超

 

購入したワンルームマンションは築12年、主要駅徒歩1分のワンルームマンションです。表面利回り8.4%で購入しました。約1/3を自己資金、残りを借入で賄いました。最終的にはプラスでしたがREITに投資したほうがリターンは高かったです。

 

ワンルームマンションの購入理由と失敗理由

 

購入理由

  • 借入によりレバレッジをかけることができた
  • 節税になった
  • 不動産市況は底だった
  • 不労所得=不動産収入という先入観があった

 

失敗理由

  • 購入価格よりも高い価格で売却しましたが値上がり率はREITが上でした。ワンルームマンションの値上がりは5%でREITの値上がりは70%と全く違います。不動産価値が高い物件(REITが所有するような物件)に投資できなかったのが原因です。現在の日本の不動産は局地的に値上がりして他は値下がりという状況です。値上がりしたとしても更に建物の価値等により物件価格の上昇率はバラツキがあります。
  • 税率の違い。不動産を短期で売却したので税率は約40%でした。REITであれば約半分の税率だったので大きな損失です。
  • 金利が高かった。当時のジョーカーの調達金利は3%弱の水準です。若かったので仕方がないと考え高い金利で投資を実行しました。またフルローンができなかった。
  • 空室はほとんどなかったが入れ替わりが多く費用が多くかかった。敷金・礼金等が少ない物件(競争力がない物件)だったのが原因。
  • ROI(自己資金に対する税引き前利回り)は7%弱とREITを上回ったが入れ替え時の費用等を利回り計算に入れていなかった。
  • 所得税の還付は年々減少していった(減価償却が定率のため)。購入して1,2年は税金の還付が大きく投資による満足感があったが年々減少してくため注意が必要です。保有期間が長くなれば減価償却は減少、元本返済が大きくなりCFがマイナスになる可能性もあります。

 

失敗理由のほうが多いですね・・・。

 

今後の不動産戦略について

前回の失敗を踏まえて今後不動産投資を行う条件を考えてみました。

  • 物件の値上がりが期待できる物件=賃料が増加が見込める or 相場が低迷
  • 金利+フルローンの借入が可能
  • 資産管理会社等を活用して税率を抑える。個人で購入した場合は5年以上保有
  • 節税を目的としない

 

今の環境では難しいと思いますが不動産の関心はあるので今後も上記条件が揃うようになれば購入を検討したいと思います。考えていきたいと思います。

【悲報】ゼネラル・ミルズ(GIS)の第1四半期決算報告後に5%超下落

f:id:investmentblog:20170921080025p:plain

 

 

  • 売上及びEPSが予想を下回ったため5.79%の下落となる。
  • シリアルとヨーグルトの落ち込みが大きい。エリア別では北米での落ち込みが大きい。
  • 北米の減収率は落ち着きつつある。
  • ハーゲンダッツ等のアイスのブランドも持っており回復すれば株価も戻る可能性あり。
  • 下落後の配当利回りは3.76%となる。ゼネラル・ミルズは100年以上配当を支払い続ける超優良企業である。

 

第1四半期の概要

 

f:id:investmentblog:20170921080159p:plain

 

売上高は4%の下落、EPSでは9%の下落です。特に北米の落ち込みが大きくヨーグルトが22%の下落、シリアルが7%の下落となっているようです。

f:id:investmentblog:20170921080728p:plain

 

利益率も下がっています。売上高の減少要因もありますが原価の上昇要因もあります。

いい印象がない報告なので株価が下落するのも分かります・・・

通期の見通しでは売上は1~2%落ち込む予定ですがEPSでは1~2%の増加と経営陣は報告しています。

コスト削減と自社株買いによってEPSを上げるのだと思います。

 

 米国の売上は改善傾向・ハーゲンダッツも強い

 

f:id:investmentblog:20170921081438p:plain

 

米国の売上は改善傾向にあるようです。エリア別では北米(米国)が最大なのでマイナスと言えど改善しているのはいい兆候です。第2四半期ではプラスになってほしいです。

またハーゲンダッツのブランドも強いです。過去12週間で20%の売上成長を記録しています。

f:id:investmentblog:20170921082434p:plain

 

 

 配当を100年以上継続・増配年数は13年

株価が下落したため配当利回り3.76%まで上昇しています。また自社株買いによる株主への還元、売上・利益の回復を通して株価も回復するのではないかと思います。

少しマイナスの話をすると、最近ターゲット(アメリカの大手小売り)が商品の値下げに踏み切り食品会社のマージンが削られる可能性があることだと思います。値下げに踏み切った理由はアマゾンの小売り進出です。アマゾンは本当に強い会社です。

ゼネラル・ミルズは配当を100年以上継続している会社です。配当性向は62%であり増配の余地も残しています。

配当を目的とする投資家にとっては魅力的な会社だと思います。